伏せがちな嫁。
子供の喘息発作。
嫁の実家に転がり込んでいる私。
どれをとっても、その当時の私に癒しなどない!
けど、義母さんとは仲良くやれていた気がする。
それがまあ救いだったかな。
そんなある日(こればっか)、嫁の血相変えていった一言。
「薬飲んじゃった」次の一言、「救急車を呼んで」
何言ってんの?当たり前じゃない?へ?救急車を?
頭の中ではてな???がいっぱい。
状況を確認しようと部屋に行ってみると、そこにあったのは。
みなさんご存知ある方お馴染みの、「デパス」という薬の大量の空きシート。粒で言うと60錠くらいの空きシート。
(救急隊の人たちが数えていました)
本人は吐き気がある、助けてくれ!と叫んでいたけ。
ただこの時は搬送せずに(本人の意思で)救急隊の方達にはひとまず帰ってもらう事に。
(今思うと、わけわからんね)
その晩は気持ち悪いと叫びながら嫁は夜を明かした。
しかし、懲りずに2回同じことを同時期に繰り返した。
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