嫁観察日記

嫁が薬を飲んで、いよいよ病院へ

ここに書いてあるのは、全て実話。

だから記憶の奥底にしまってある嫌なものを吐き出している、ある意味自分のセラピーかもしれない。

ある意味私も病んでいるのかな?

閑話休題

嫁が薬の大量服用した後、流石におかしいと家族全員が思った。

ただ原因がわからない。

何をしたら良いのかもわからない。

目標がないと、本当にしんどかった。

いつ暴発するか分からない嫁、それを我慢して付き合う私。
もちろん仕事はしている。

当然のことながら家に帰りたくない。という感情は、理解していただけるかなと思う。

身の危険もあるし色々不都合出てくるようになってきたある日。
嫁が離婚しよと言い出した。

当然私にはその気がない。ただ嫁が訳のわからぬ事を言い出し、流石にそれの説得するのも無理そうな状態。

義母さんからも、一度離れたらいいんじゃない?という提案があった。

私は1人実家に帰った。
ようは別居である。

その後、義弟家族が間に入り、家から少し離れた精神科に連れて行く事にした。

当初は、私は病気じゃないからそんなところに行かない、病人にしないでくれ!と言って聞き分けもなかった。

どうにか義弟家族が一度病院に連れて行った結果、統合失調症ではないかと言われたらしい。

その後私も通院時には顔を出すようにした。

長い通院生活の始まりであった。

この経験から、アドバイスとして何か知り合いの様子がおかしいなと思ったら、カウンセリングからでも良いから早めに行くことを、他の人にも勧めるようになった。

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