ある日を境に、嫁が笑わなくなった。
嫁が職場から帰ってくると、そのまま自分の部屋へ直行。
初めは、家から職場までラッシュで有名な路線だから疲れてるんだよな、お疲れ〜って軽い気持ちでしかかんがえていなかった。
ちょうどこの頃、子供が2歳位から冬場の夜間に喘息発作が出るようになってきた。
近くの大きな病院に、ことがある度に。
経験がある方ならご存知でしょうが、まぁ吸引に時間がかかる、その発作が収まったかどうか、30分から1時間程時間を空けてからの再度の診察。その繰り返し。
私も、嫁も仕事している人間なので、お互いかなり体力的に厳しかったんだろうなと、今ならわかりますね。
そんな状態で、事件が起こった。
少し冬の寒さがが残る三月。
朝5時か6時。
当時嫁と私は、私のいびきがうるさいという理由で、子供と私は、嫁と別室で寝ていたのだが。
その寝室に勢いよくガチャとドアをけたたましく開けらなり大声で、「あんた今の職場にいると捕まるから辞めな!、辞めないなら別れる!」と叫び、押し入れにあった引き出しを私に向かって投げつけてきた。
引き出しの中身はプラスチック製で、Tシャツなど軽いモノしか入ってなかったので問題はなかったが、そんな奇声と共に起こされた寝起きは、最高にテンションが下がった1日だった。
わけわかんね。
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